【北九州市の矯正歯科】日本顎咬合学会で発表|常に学び、最善の治療を地域の皆様へBLOG

2025/06/09

【北九州市の矯正歯科】日本顎咬合学会で発表|常に学び、最善の治療を地域の皆様へ1

 


 

こんにちは。北九州市小倉南区の歯医者「たんぽぽ歯科・矯正歯科」の院長の吉用(よしもち)です。

紫陽花が雨に映える季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、先日、東京国際フォーラムで開催されました「第42回 日本顎咬合学会 学術大会・総会」に参加し、発表をさせていただきました。

当院の院長は、この日本顎咬合学会の認定医資格を取得しており、患者様へ常に質の高い医療をご提供するため、日々の診療と並行して、定期的な学会参加や学会発表を継続しております。

 

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「なぜ、忙しいのにわざわざ学会に参加したり、発表したりするの?」

 

そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。それは、ひとえに「たんぽぽ歯科・矯正歯科を信頼してくださる北九州の皆様に、常に最新・最善の歯科医療をお届けしたい」という強い思いがあるからです。

 

今回の記事では、学会発表の内容に少し触れながら、私たちが学び続ける理由と、それが患者様の治療にどう繋がるのかについてお話ししたいと思います。北九州で矯正治療をはじめ、専門性の高い歯科医院をお探しの方に、当院の姿勢が届けば幸いです。

 

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今回の学会発表テーマ:アライナーによる小児矯正中にケガによって歯が抜けてしまった(完全脱臼)お子さまの治療について

今回、私が発表させていただいたのは、インビザライン(マウスピース型矯正装置)を用いた小児矯正の治療中に起こった、少し稀なケースについての報告です。

 

矯正治療は、年単位の長い期間がかかる治療です。特に、元気いっぱいのお子様の場合、治療期間中に転んでしまったり、何かにぶつかったりして、お口の中をケガしてしまうという予期せぬアクシデントが起こる可能性もゼロではありません。

 

今回発表した症例は、まさにインビザラインでの治療が順調に進んでいる最中に、お子様がケガによって前歯が抜けてしまう(歯根膜が断裂し、歯が骨から完全に離れてしまう「歯牙脱臼」という状態)という、ご本人にとってもご家族にとっても、非常にショッキングな出来事でした。

 

このような緊急事態において、私たちは歯科医師として、迅速かつ的確な判断と処置が求められます。

具体的には、

1、抜けてしまった歯を適切な方法で元の位置に戻し、しっかりと固定する(再植)。

2、歯の神経や周囲の組織が回復するのを待ちながら、感染を防ぐ。

3、歯の状態が安定したことを確認した上で、中断していたインビザライン治療をどのように安全に再開するか計画を立て直す。

 

など、複数の専門知識と技術を組み合わせた対応が必要でした。

幸い、このお子様のケースでは、迅速な初期対応とご家族のご協力、そして慎重な治療計画の修正により、抜けてしまった歯を無事に生かしながら、最終的には計画通り、美しく機能的な歯並びを完成させることができました。

 

 

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学会発表は「最高の学びの場」である理由

このような症例を発表することは、単なる「成果報告」ではありません。私自身にとって、そして歯科医療界全体にとって、非常に大きな意味があると考えています。

1. 自身の治療を客観的に振り返る機会

発表の準備をする過程で、当時のカルテやレントゲン、口腔内写真を何度も見返します。「なぜこの治療法を選択したのか」「このタイミングでの判断は正しかったか」「もっと良いアプローチはなかっただろうか」。第三者の視点で自らの治療を徹底的に吟味し、深く考察することで、治療の質をさらに高めるための課題や改善点が見えてきます。これは、日々の診療だけでは得られない、非常に貴重な内省の時間です。

2. 経験の共有が、未来の患者様を救う

今回のような「矯正治療中の外傷」というケースは、決して頻繁に起こることではありません。だからこそ、その貴重な治療経験を、私一人の知識として留めておくのではなく、学会という公の場で他の歯科医師の先生方と共有することに価値があります。

もし、日本のどこかで同じようなアクシデントが起こった時、私の発表が少しでもその先生の治療のヒントになれば、救われる患者様が一人でも増えるかもしれません。このように、個々の経験知を共有し、集合知へと昇華させていくことが、歯科医療全体の発展に繋がると信じています。

最終日の夕方の発表で聴いていただける方は少ないのでは?と不安に感じていましたが、多くの方に聴いていただけ、大変光栄でした。

 

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学会参加で得られる「刺激」を北九州の皆様へ

学会は、発表(アウトプット)の場であると同時に、最新の知識を吸収する(インプット)ための絶好の機会でもあります。

会場には、全国から歯科医療の発展に情熱を燃やす歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士が集まります。そこでは、新しい治療技術や材料、長年の研究成果など、教科書にはまだ載っていないような最先端の情報が飛び交っています。

また、素晴らしい発表をされている先生方のお話を聞いたり、ディスカッションに参加したりすることで、新たな視点や考え方に触れることができます。特に、私よりもずっと年下の若い先生が、素晴らしい研究や臨床報告を堂々と発表している姿を見ると、「自分もまだまだ努力が足りない。もっと頑張らなくては」と、背筋が伸びる思いがします。

こうした場で得た新しい知識や情熱、そして「最高の治療を提供したい」という熱い気持ちをそのまま持ち帰り、ここ北九州市小倉南区の「たんぽぽ歯科・矯正歯科」での日々の診療に還元していく。このインプットとアウトプットのサイクルこそが、歯科医師として成長し続けるために不可欠なことだと考えています。

下の写真はいつも良くしてくれる直方市のあかま歯科クリニックの赤間先生が講演をしているので、聴講した時の写真です。

同じ年代の先生方が頑張っている姿というのは自分のスイッチを入れてくれます。

 

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まとめ:学び続ける歯科医院として、皆様のお口の健康を守ります

歯科医師の仕事は、大学を卒業し、国家試験に合格したら終わりではありません。むしろ、そこからが本当の学びのスタートであり、その学びは生涯続きます。

私たち「たんぽぽ歯科・矯正歯科」は、現状に満足することなく、常に学び、成長し続ける歯科医院でありたいと願っています。学会発表のような活動は、その決意の表れでもあります。

私たちの知識や技術の向上が、最終的に患者様一人ひとりのお口の健康、そして笑顔あふれる人生に貢献できること。それが、私たちにとって何よりの喜びです。

北九州市で歯医者探しにお悩みなら、たんぽぽ歯科・矯正歯科へ

  • 「どの歯医者に行けばいいか、ずっと悩んでいる」
  • 「自分の歯並びは、専門的な矯正治療が必要かもしれない」
  • 「子どもの歯のことで、信頼できる先生に相談したい」

 

もしあなたが、北九州市やその周辺地域で、このようなお悩みをお持ちでしたら、ぜひ一度「たんぽぽ歯科・矯正歯科」へご相談ください。

当院では、虫歯や歯周病などの一般歯科はもちろん、専門的な知識が求められるインビザライン矯正や小児矯正にも力を入れています。今回の学会発表のように、予期せぬトラブルにも対応できる知識と経験がありますので、安心して治療をお任せいただければと思います。

お口に関するお悩みや不安、どんなささいなことでも構いません。まずはお気軽にお問い合わせください。あなたからのご連絡を、スタッフ一同心よりお待ちしております。


 

 

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家族みんなのかかりつけの歯医者さん

たんぽぽ歯科・矯正歯科

院長:吉用 卓(よしもち たく)
国立大学 長崎大学歯学部出身

日本顎咬合学会認定医

福岡県北九州市小倉南区沼本町1丁目10-2
HP:https://www.tanpopo-kokura.jp

TEL:093-475-4182

歯並び 審美 ホワイトニング 親知らずのご相談随時受付。
診療科目:一般歯科 口腔外科 小児歯科 矯正歯科

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